回転白昼夢

もうおしまい。
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Das Ende (2月8日)

(2005/02/06) 12月12日分に追加・補足。やく氏出演2番組の情報を含め、連載情報追加など、隔離分最後の更新を後日行ないます。

幾度にもわたる公約違反、申し訳ありません。

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『早稲田漫画文庫』について、追加。

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結局は、立場の弱い人々を傷つけるだけです。

私が怒った根源は、子供を悲しませたから。未来を潰したから。

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(2004/12/22) 12月10日分隔離分、『消えたマンガ雑誌』取材記事執筆者氏名を修正。

(2005/01/07) 12月3日分、せんだみつお氏について訂正。

(2005/01/27) 11月17日分、『ロゴスの名はロゴス』(呉智英)挿絵担当について訂正。中野豪氏でした。

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(2005/02/08) 隔離分・当ブログ最終更新。

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1月30日放送『フューチャービーンズ〜みらい豆』(毎日放送・TBS系列)より。

スタッフ 時事漫画以外描きたいと思ったことは?

やくみつる

全然ないです!!興味ないです!!

ええ、まあ、エッセイストとかコメンテーターのほうが同業の意識がありますね。漫画家とは付き合いも全く無いし、同じ業界だという意識も無いし。

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まさに、『終わり』である。

| 漫画 | 20:40 | comments(8) | trackbacks(132) |
カーン様来日記念!年忘れまんがまつり

昨日はレディースデーにかこつけ、『オレ流三本立』を強行。

  • ハウルの動く城
  • GODZILLA FINAL WARS
  • Mr.インクレディブル (THE INCREDIBLES) (字幕版)

鑑賞順、間違えなくて良かった!

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というのも、率直に言えば、『ピクサーが逃げ出したディズニーと、今更わざわざ組んじゃったジブリは

ということです。

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エントリーごとのロボット避けはできないので、ネタバレ含みの批評は、別館でやる予定です。ハイ。

現にディズニーは2Dアニメーションのスタジオ閉鎖しちゃってるし、『アトランティス』(いまだ平塚のOSC湘南でカプセルトイが売れ残っている)騒動考えても(以下略)。

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作品の質での盛り返しはあったが、興行成績には至らず、の意見が以下に。良くも悪くもアメリカって。

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とりあえず、以下エントリーも参照されたし。

本当に今年は、野球、ドラえもん、そして宮崎作品節目の年になっちまいましたよ。

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あと、ウィーン・ハンガリー・チェコ関連も、参考になっちまったよ(泣)。

最後に『ハウル』一言感想。

続きを読む >>
| アニメ | 12:18 | comments(4) | trackbacks(0) |
「つまらん、お前の話はつまらん!」 (2月6日追加・補足)

(2005/02/06) 『団塊の世代とは何だったのか』(由紀草一 洋泉社)を読んだ。

『更新終了後』、隔離分共にどうしても訂正すべきと気づいた点が指摘されていた。

団塊の世代がバブルを生じさせたのではなく、便乗しただけ(という以前に、漫画も、全共闘にしても、ニューミュージックに対しても)。『恋愛バブル』も、昭和50年生の自分よりもうちょっと上の世代と見るべきだろう。

長嶋ファンの中心は、やく氏含めて、(現役時に子供だった)昭和30年代生まれで、団塊の世代や昭和10年代生まれの層ではないことも、隔離分で後日訂正する。

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また、『週刊SPA!』2005年2月1日号は、『誤解と偏見の[オタク迫害]に異議アリ!』と題し、昨年の事件に関する一部報道への批判や、秋葉原でのノルマ稼ぎのための警察官による職務質問多発について、異議を唱える記事があったことを付記しておく。

アニメ・ゲームには自主規制はあっても、実写ドラマに対する規制はそこまでされていないのも事実である。(2時間サスペンスものも見るゆえ、その差は顕著に感じる。)

(追加終了)

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現在、4コマ雑誌でストーリーもの原作を担当しては、『つまらない』との評ばかり。

しかし、10数年前は、この作家の漫画を原作にしたドラマが大ヒット。

でもって、『シニア・ポスト』にて、『子供に金を残すな』とのたまった、「女とヤッては、出世街道まっしぐら」、なおめでたいモン描いてる、『団塊の世代』の方。

夫婦ですが。

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長山靖生氏の著書読んで、また腹の虫納まらず(というか「今年の汚れ、今年のうち〜に♪」状態)。

日本の技術大国の背景には、蓄積された企業内ノウハウの共有化があった。

だが、それでは日本企業における上司の後輩教育が、本当に意味あるものなのかというと、かなり疑問が残る。

先に引用した紀田順一郎氏のケース(管理人注・紀田氏の『読書戦争』から、氏のサラリーマン経験を著した部分)でいえば、部下に麻雀を強要する上司は、けっきょく、自分の趣味や娯楽に、部下を巻き込んでいるというだけのことだ。それは官官接待ならぬ社内接待である。そして厳密にいえば、それは会社の資産である社員の労働力を、上司が私的に流用しているという点で、業務上横領にほかならない。そのようにして浪費された労働力は、本来なら株主や顧客が受け取るべき会社の利益からの配当金、あるいは製品の低コスト化といった利益還元に供せられるべきものであり、それらを食い物にする「社内の人間関係の潤滑油」は、長い目で見て、日本経済を衰退させたひとつの要因だった。

その接待が社外に向いていたとしても、意味するところは同じである。

製品の善し悪しで勝負すべきところを、接待攻勢によって受注を獲得し、コネで売り込むという態度は、真の意味での企業の生産性を低下させた。そうやって直接的な生産性ある「仕事」以外に、いかに多くの労働力が食いつぶされたことだろう。そのような潤滑油主義こそは、日本企業最大の癌だった。

男たちは(今ではワーキングウーマンも、同じことをいうのかもしれないが)、こうしたつき合いもまた、仕事だという。だが、そんな潤滑油だらけの上滑りした油ギトギトの回転がバブル経済を生み、それがはじけたのが日本の現状だ、と私は思っている。

(『若者はなぜ「決められない」か』 p52-53)

あ〜これ、来週の日曜日に会長が生放送特番に出る、公共放送局のことっすか?

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今年珍しく『週刊SPA!』を立ち読みしたのが、2004年8月10日-8月17日号。

読んだ人だけ救われる――
総力ワイド 30歳[最悪の近未来シミュレーション]20連発!!
・団塊世代引退後のリストラ最有力候補
・元本割れの年金は更に半額の可能性大
・消費税20%か国家破産かの二者択一

シャレになってねええ〜っ!(てか自分の世代だ)。

購買層から風俗関係もあるが、それはさておき。

記事の内容としては、『団塊の世代』のツケを、『団塊ジュニア』に押し付けたまま、放置!

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そんなこんなも、バブルがはじけたことで『団塊の世代』が目指した『未来』が、結局はその性質故、破綻すべくして破綻したからだが。

だが、そのノリで今も漫画の仕事をしてるおめでたい夫婦を、明治大学の先生方が斬っておりまして。

小谷野: (中略) 柴門ふみの世界。柴門ふみを私は不倶戴天の仇だと思う。(爆笑)
齋藤: (中略) あれ、弘兼憲史でしたっけ?あれと夫婦でしょ。夫婦で大衆を食いまくってますよね。

最高、この対談♪

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『島耕作』シリーズは、10月29日分で書いたように、せいぜい東アジア圏どまり。(まあ、中国も韓国もかつての日本の映し鏡であるんだが)。柴門ふみ作品も、同様。

もともとあの時代、自分はトレンディドラマにさほど興味が無く(今の『韓流』も含め)、今もミステリー2時間が主なんで、『対象外』ではある。

自分が『恋愛そのものが不可能』、てのもあるんだが。

『だってドラマなんだし』と割り切れていりゃいいが、『現実の恋愛もそうでなくちゃ』、って圧力でもあったんか?というと、メディアがそうしてたわけで。

むしろ、アニメ・漫画よりも、そっちのほうがタチ悪ぃと思う。確かに弘兼・柴門夫婦は『漫画家』だが、作品のドラマ化率考えると、そっちにシフトしているし。

それ言ったら、近松門左衛門の『心中物』の影響で、心中事件が続発したとして、1723年に『心中物上演禁止令』が出されているのだが、

徳川吉宗(松平健『暴れん坊将軍』はあくまでフィクションです)の『享保の改革』が言論統制を伴ったものであるので、その一環ってのが正しい。

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さて、先ほどの『SPA!』、齋藤・小谷野両氏が斬ってまして。

齋藤: あっ、でも『SPA!』とそれはけっこう連動してますよね。「ボクらの会社日記」みたいな感じでしょ。うーん。あれはでも結構前から、要するに、学生のぼくらがそのまんまぼくらのまんま会社に入っちゃったぼくらはどうしよう。古い体質にはついて行けないぼくたちは、ってんで20代、30代ってこう来てるんで、今度リストラ対象の30代の彼らになってるよねえ。おんなじやつがずっとね、ぼくらくらいの歳かそれよりちょっと下くらいじゃないかと思うんだけど、あれはひとつその恋愛バブルというか。

小谷野: まあだから、『SPA!』だけじゃなくて、セックスできれいになるとか言っている『an-an』も消えてもらって。

『バブル経済』の担い手の子供は、『恋愛バブル』の担い手だった、てことなんかい。

で、普段から美容院以外ではほとんど女性誌を読まず、『恋愛バブル』に全く縁の無かった『負け犬』の自分は愚痴をブログに垂れ流すのだ。

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小谷野氏、漱石・シェイクスピア手がけているが、どうも何かしらイギリス関係になってるような。

で、その漱石の孫、大学の講義も収録されている、『マンガはなぜ面白いのか』で、江川達也氏の描く女性を、『あれじゃ菩薩』だとして斬っていた。

それにな、自分『団塊』を素で『団魂』と間違えてて、変換しようとするとアレが出ちゃうんだよ。…結局そういうことかい。

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(夜11時追加) 『SPA!』は斬ったものの、齋藤氏、

倉田氏と共著、『喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな!』(集英社)を出している。ただ、この本、Amazon でのカスタマーレビュー、個人著に比べて評価が低い。

仕事をする相手は選びましょう、ってか?

| 漫画 | 15:23 | comments(3) | trackbacks(0) |
所得金額=収入−必要経費 (12月18日追加)

(2004/12/18) 『タモリ倶楽部』お歳暮後編でなんとか先週分を把握。横浜の安斎肇氏の事務所から、タモリ氏・伊集院光氏・安斎氏で、世田谷のやく氏宅へ。

事務所つっても結局自宅で、『アトリエ科特隊本部』がプロダクション名だったのを、過去に単行本で読んだのを思い出した。

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その後、やく氏同伴で『江川達也事務所』訪問。やく氏宅仕事場と違ってかなり広く、ピンポン台もあり、『日露戦争物語』用資料としての戦艦模型もあった。

そこで、「編集が資料揃えてくれたことなんてない」、とボヤくやく氏。

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「編集が口出ししないから好き勝手描けた」って言っといて。単に原稿受け取って載せてくれるだけの存在でよかったんじゃないのか?他に自費で一生懸命資料集めて描いてた作家はいるんだぞ。

(追加終了)

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だからネタ増やすなつってんだろーが(怒)。

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なんか、今日のタモリ倶楽部で、やくみつる氏を含むメンバーによる、江川達也氏の事務所訪問があったと知り、

もう(以下自主規制により略)。

ソース元リンクするのもアレなので、ざっと説明すると、事務所の豪華さに驚いた上、落ち込んだそうだ。(やく氏の事務所訪問もあったという。)

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しかし、江川達也氏というと、ここ数年長者番付に全然出ていなかったのに、今年になってスポーツ紙、『日経エンタテインメント!』にランクインされていて、?と思った。

(注・税務署からの発表自体は本名で行われるので、取材メディアによって拾い上げられる作家が、違っている。『日経エンタテインメント!』の場合、報知と日刊とスポニチを元に『ベスト20』発表。)

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ソース元を提示しながら、2003年度のデータを挙げる。

(注・報知は直接読んでないので、『小池一夫氏が載った』という情報のみ知っている。よって、小池氏にのみソース元として記載。)

  1. 高橋留美子 (一般紙等・日経エンタ)
  2. 青山剛昌 (一般紙等・日経エンタ)
  3. 許斐剛 (一般紙等・日経エンタ)
  4. 井上雄彦 (スポニチ・日経エンタ)
  5. 横山光輝 (日刊・スポニチ・日経エンタ)
  6. 赤塚不二夫 (日刊・スポニチ・日経エンタ)
  7. 車田正美 (日刊・日経エンタ)
  8. 佐藤秀峰 (日刊・日経エンタ)
  9. 浦沢直樹 (日刊・スポニチ・日経エンタ)
  10. やなせたかし (日刊・日経エンタ)
  11. 水島新司 (日刊・スポニチ・日経エンタ)
  12. 松本大洋 (日刊・日経エンタ)
  13. 宮崎駿 (日刊・スポニチ・日経エンタでは『映画監督』としてランク外
  14. 小池一夫 (報知・日経エンタ)
  15. 弘兼憲史 (日刊・スポニチ・日経エンタ)
  16. 宮下あきら (日刊・スポニチ・日経エンタ)
  17. あだち充 (日刊・スポニチ・日経エンタ)
  18. 中原アヤ (日刊・日経エンタ)
  19. 山咲トオル (日刊・日経エンタでは『タレント』としてランク外
  20. かわぐちかいじ (日刊・スポニチ・日経エンタ)
  21. 川原正敏 (日刊・日経エンタ)
  22. 江川達也 (日刊・スポニチ・日経エンタ)
  23. やくみつる (日刊・日経エンタでは『ベスト20』漏れ

どー考えても以上ランキングから『抜けている』作家がいるし、また、『法人所得を主に』申請している作家は複数いるので、こんなことになっているのだが。

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さて、長者番付こと高額納税者の発表は、個人所得からの所得税納税額のみが、発表されているのであり、『年収』はあくまで各メディアの推算に過ぎない。

所得控除や税額控除計算を抜きにして、問題は、実際の収入から、どれだけの分を『必要経費』としてみなしてもらえるかが、個人所得とそれからの納税額に影響する。

紙・ペンに限らず、『取材費』もあるし、個人事業者は大変。野球選手含め。昔の『はた山ハッチ』氏、スポーツ選手は確定申告手続き早いのに、自分には税務署が厳しい、ってマンガ描いてたけど…。

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江川達也氏が03年度で入ったのに『?』となったのは、新作単行本もあるし、過去分の文庫含めたのもあるけど、人気としては前より落ちたはずだよなあ…ってこと。

最近『サイゾー』読んだら、魔夜峰央氏に替わっていたので、調べてみたら、…な理由での打ち切り。

『東京大学物語』OVA出たし、海外では、例えばドイツでは『GOLDEN BOY』OVA版が、MTVで放送されたり原作のドイツ語版も出版されているんだが。

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江川氏、プロダクションについては作品でちゃんとクレジットしているし、そちらの法人所得もあるはずだし、あとは『必要経費』がどうなってんのかとか…分からん。

11月19日分で書いたのと、今回『事務所』を訪問された、ということで、やく氏にも、法人プロダクションがあるはずだし…。

ていうか、画材・アシスタント(夫人含む)等の必要経費は他の漫画家に比べて圧倒的に少ないはずだぞ、オイ。

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2001年度については、以下より。この当時でも、法人所得もある作家複数。

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アニメ業界のどんなに厳しいことか。

| 漫画 | 10:52 | comments(2) | trackbacks(2) |
あの事件も、『車』だった (12月22日修正)

もう正月用の数の子に酢ダコ売ってんのか〜。

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こうした事件の再発防止に、もっと有効な秘策。それは「行為」への妄想を伴った「場」、それ以上に直接的に犯行を可能にした「凶器」を禁じることだ。その「場」とは個室であり、「凶器」とは自動車である。ことに自動車を禁止すれば、ああいう犯罪は起こせなくなる。いや、起こせるかもしれないが、自動車を使えるのに比べたら、ずっと骨が折れる困難な行為となるだろう。

(p183-184)

以上の文は、7日分で触れたあの事件についての、著者の意見だが、これを読んで思い出すのは、最近の事件しかり、過去の監禁事件しかり、そして、13年前の…。

私が『横浜ファン』であり、なおかつ球団ファンになる前この事件に非常に憤りを覚えたことを踏まえ、思い出して欲しい。

数年後、放送局が極力『映さないよう』配慮したという、あの件である。

子供が閉じこもる個室については、オタクや引きこもりといった社会問題に関連して、その後、幾度か問題となった。だが、なぜか自動車についてはその使用を禁止しようという話題は、全然出てこなかった。それは突飛というより、実現不可能な奇想、奇想というより妄想と思われるかもしれない。だが、ホラービデオの規制よりも、自動車規制はずっと各種の犯罪防止に成果が上がるはずだ。それに交通事故もなくなるのだから、人命尊重の観点からの効果は絶対に高い。ただ、犯罪が減るだけでなく、日常生活も停滞してしまうために、世間一般の人々はそんな考えを話題にはしないのである。するとこういうことになる。われわれの社会は二、三人の人命よりは、多数者の利便性を優先しているのである。

(p184)

(前略) ここで私が言いたいのは、「犯罪防止のために自動車を禁止せよ」というプロパガンダではない。ホラービデオを見ていた(しかしたぶん他に恋愛ドラマもクイズ番組も歌謡番組もニュースも見ていたであろう)男性が、自動車を使って犯罪を行ったという事実を受けて、「ホラービデオを規制せよ」とだけいって、「自動車を規制せよ」という方向には向かわない世論の「偏向」であり、そうした偏向を持っている社会の中にわれわれは生きているという事実を見落とすことの危険性である。

(p185-186)

前者3つの事件では、容疑者の『プロファイリング』はテレビで散々放映されたのに、後者1件は容疑者の職業ゆえか、これらと違い、『避けられていた』。

確かに、それぞれの犯行の『重さ』は違うとはしても、被害者に深い傷を負わせたことには変わりがない。

例の事件も、犯行に自動車が使われていた。

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野球4コマの人気傾向が変わったのは、隔離分で挙げた92年の『はた山ハッチ』氏が、まんがスポーツで起こした一件の前に、これも関係していると思う。

いくらなんでも、これは『扱いよう』がないのだ。

まんがスポーツでも、編集者による、怒りを込めた『復帰』反対コメントが載った。

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しかし、『はた山』氏が他誌で『復帰前』に描き、竹書房単行本に収録された作品は、存在する。

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(2004/12/11) ちょっと待て、例の『盗作騒動』も竹書房からのだったの?

竹書房はトラブルを厭わない。そういうのは感覚でつかんでましたね。

(『消えたマンガ雑誌』 編:新保信長 メディアファクトリー / 『私は、[まんがスポーツ]で会社をやめました。― やくみつる』 取材・文:宮田勝行 撮影:新保信長 p100-101)

(2004/12/22) 出典データ誤字を修正。

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問題のエッセイ本は、竹書房サイトで検索不可能となっている。社のコメントも無し。

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(2004/12/18) (やるべくして)やってもうた…。

事務所側では『ドラマガイドであって、写真集を出すとは聞いていない』とのこと。

| 野球 | 21:13 | comments(10) | trackbacks(0) |
DNA鑑定を信じ、『血液型性格判断』 (12月11日修正)

を疑わない国、ニッポン。

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Saber Rider 海外ファンサイトを見ていると、キャラクターの血液型を記すことは、ほとんどない。海外版ではもともと設定が無いし。

日本版については、ビスマルク・チーム男性陣のみに関し、スタジオぴえろ・光森裕子プロデューサー(当時)による、アニメディア記事が元になっているが、あまり載ることはない。

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最近『血液型』番組が多く、『気が向いたときしか集中しない、飽きっぽい』というB型の『判定』に納得しちゃったりするB型の自分ですが、『性格判断』の実害の例が以下のサイトに出ている。

いじめ、就職・職場での差別など、深刻なケースが見られる。

日経サイエンス2004年12月号『塩谷喜雄 いまどき科学世評』(p69)では、厳しい批判がなされている。

オウムの犯罪以来少し下火だったオカルトや心霊現象ものが、またぞろテレビ画面に復帰して、荒唐無稽なうそっぱちを垂れ流している。この手の番組に出てくる超常現象研究家なる人々は、おきまりのみなさんだ。その浅薄な詐術は幾度となく暴露され、赤っ恥をかいているはずなのに、なぜか”ゾンビ”のごとく生き返ってくる。

日本のメディアの科学軽視が根底にある。民放でまともな科学番組が流されることはまれだ。血液型による性格診断のような「作り話」を、科学的であるかのように扱う。経済協力開発機構(OECD)の調査で成人の科学的興味は先進国中ビリから2番目、科学知識は最下位だった「科学技術大国日本」は、一部を除けばそれにふさわしいメディアしか持っていない。
血液型性格診断は1人の作家(断じて科学者ではない)の思いつきの産物なのだが、日本と韓国ではなぜか本気で信じられている。他の国で相手の血液型を聞いて性格の論議などをしたら、科学的素養のない知的レベルの低い人間と小ばかにされるのがおちだ。

それも占いにとどまっていれば、そう目くじらを立てることもない。「お互いA型っていつも損ばっかり」など、人間関係の潤滑油にもなる。が、そこには危険なワナも潜んでいる。

著作を売るためか、血液型占いは日本では少数派のB型やAB型を、どちらかというと非妥協的で自己中心的な人間と描いている。アンケート調査では隣人や同居人として避けたい血液型はB型とAB型が圧倒的多数を占めた。こうなると作り話の社会的暴力、典型的なマイノリティー差別ではないか。最近は血液型健康法まであるという。命に直結する健康法にまで根拠のない差別が持ち込まれようとしている。

塩谷氏の言う『1人の作家』ていうのが、能見正比古氏。1971年、青春出版社から『血液型でわかる相性』を出版。(ハナから『相性』ネタなわけですな。)

てか、青春出版社って、85年までアレが勤めていた会社じゃないか…。

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塩谷氏コラムは、『オカルト復権と科学者の責務』と題して、『オカルトが奏でるのは、米国でも日本でも統制と戦争への序曲』となっていることを危惧するものである。

ちょうど、NHK-ETV・『人間講座』で、立命館大学・安斎育郎教授による、『だます心 だまされる心』を放送していたので、横目にして書いていた。

『念力で壊れた時計を直す』といったテレビ番組は、『時計が動いた』視聴者からしか電話がかかってこないので、『100%の成功』に見せられる、という例を挙げていた。

アメリカの国情についても、国内では『勝った』という情報しか流されなかったと、『9.11』から一ヵ月後に渡米した教授は述べていたが…。

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海外で身分証明に重要となるのは、髪と瞳の色。そのため、海外ファンサイトでは、キャラのプロフィールにこれらが記される。

でも、キャラの血液型トーク、自分も国内で前にやったことあったわ…。ごめん。

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(2004/12/11) 安斎育郎氏の氏名を修正。それにしても、また血液製剤での感染が出てしまったのか…。

| BIS | 00:15 | comments(2) | trackbacks(0) |
セクハラ撲滅委員会・その2 (12月11日追加)

とりあえずさっと記述。家帰ったら続き書きます。

『体育会系』・『アカデミック』に男性不信抱くわ。

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実は、逮捕された教授の著書、数冊立ち読みしたことはあるが、確かにセックスを強調しすぎなとこ、あるわな…って、あ〜あ。(あと、『宇宙の法則』とか)

まず、「宇宙の法則」や「聖なる〜」という言葉が繰り返し出てくるが、内容はともかくこういう表現についていけない。

 143〜147頁には著者が交通事故にあって相手方から不当な扱いを受けた話が載っているが、読んでいてたいへん見苦しく思った。評者としては、著者は安易な示談に乗ってしまった自分を責め反省すべきであり、相手方に対して仮名とはいえ本の中で悪口としかとらえられないようなことを書くのは、人格にはほど遠いように感じる。

 「精神的指導者は、すぐれていればいるほど、理知的な顔はしていない」と述べられても、読者としてはどうしようもないし、精神的指導者にまでなろうと思っている読者はあまりいないのではないか。

 著者が一時勤めていた企業での話も、失礼ながら著者の話を聞いただけでは、そこで著者が張り切って立ち上げたプロジェクトが本当に良いものだったのかどうか、読者には判断できない。そのような体験を押しつけられても困る。
 本書のとくに後半部には、著者の強烈なマイナスのエネルギーを感じた。

 全体としておそらく著者の体験や個人的な知見に基づいた記述が大部分で、それ自体はハウツー本としてならとくに問題はないと思うが、純粋に学問的な著作も多く含まれる新書シリーズの中で、大学教員が書いた本としては疑問が残り、評価しがたい。仮に学問的な基準からみてみるなら、これだけの量の記述を、ほとんど資料も統計も体系的な聞き取りもなしに書ききるというのは、何かがおかしいと思う。

NHKブックスでも著書出してたんだが…。NHK出版では現在『品切れ』。

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あの高塚といい、部下と共に追起訴されとるし。

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しかし、この一件、『受け入れた』社員は昇格していった、という背景もありまして。

他に引き合いに出されている社長陣、ゲーム業界だったりします。(『ゲーム脳』より、むしろこっちを問題にすべきだが…。)

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10月4日分で、『あの顔でどこがどう』といった件を書いたが、ルックスという以前に、にじみ出るモンがあるよなあ。

あたしゃ『イケメン』でも、そういう目に遭わせる奴、殺すぞ。

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余計、人間不信になりそうだ。

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(2004/12/09) 記事追加。

◇「私的なこと」強調
◇男は女が“物”にしか見えないか

以上、毎日新聞記事は、女性記者(男性記者との複数署名含む)によるものである。

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(2004/12/10)

しかし、どうなんだろう。

教授は、彼が問題として対象としている女性たちの主体的な判断とか意思を軽くみているような気がする。

もっとも、それがはっきりさせられないのが「病」だということなんだろうけれど、前提としてそうした前向きな主体の存在自体を否定していないだろうか。

そこが、「マッチョなんじゃない? この親父」という疑念の根っこにあるんだけが、もっと強い言い方をすれば、その教授自身にも、女にすぐに手をあげるけど「優しいときはすごく優しいの〜」という男性と近いものは潜在していないんだろうか。

一方で男性優位の構造を温存したまま(女性の主体性をどこか軽視したところがありながら)、他方でどこまでも「優しく」接するというセットということだ。




岩月氏の意図は別にしても、関係性がそういう構造にはまりこむ危険はあるんじゃないか?

女をなめるな。

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(2004/12/11) 倉田真由美氏が岩月氏と『組んでは駄目』な決定的な理由は、以下に詳しいんじゃないかと。

「だめんず」を読めば彼女がフェミニズム的思考の持ち主である事が分かる。だが『だめんず・うぉーかー』は明らかに女性上位の、女が上の立場から男性をこき下ろす「男女差別」的な作品だ。
くらたまは「暴力男」をだめんず呼ばわりするのに「暴力を振るう女」に対しては「女は男より力が弱いから暴力を振るっても大丈夫」という意味不明な理由で正当化している。
痴情のもつれで男を刃物で刺した女が嘘泣き、偽証で無罪を勝ち取り、逆に被害者の男を刑務所送りにしても「全ての女性がこれくらい逞しければ暴力を振るう男はいなくなる」と、これまた擁護。
ホストは「女を食い物にしてる」と非難するのにキャバクラ嬢はついては「男を食い物にしてる」とは言わないし。
結局は自分中心にしか考えて無いじゃん。くらたまは。

『負のスパイラル』ってやつっすか…。

朝日新聞でだったか、倉田氏の『初恋の相手』が、井上版島村ジョーで、『宇宙船サジタリウス』など、昔のアニメのDVDで気分転換する、と書いていたのが、自分は一番印象に残ってる。

『だめんず』あんまり興味ないし…。以上は午後、以下は午前中追加分。

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相撲を楽しむ第一義は、「まず手近な人を捕まえること」にある。自宅でもオフィスでもいい、相撲中継が始まったらとにかく近くにいる人を捕まえ、二人でその取組を再現してみるのだ。(中略)

たまたま近くにいた人物が異性だったとしても、セクハラなどと騒ぎ立ててはいけない。これは「相撲の理解のため」の崇高な行いなのだ。

『いいだろ?これ』 IMS出版 / 第4章『オタクとはちがう』やくみつる / p159-160 『相撲の楽しみ・野球の楽しみ』より)

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『崇高』と『聖なる』のどこが変わらんちゅうんじゃ。

| 野球 | 14:51 | comments(4) | trackbacks(0) |
NTVとジブリと『ののちゃん』と(以下略)

今日はスパーク気味。

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スタジオジブリのサイトはNTVの中にあって、その中にはWEBアニメスタイルスタジオジブリ出版部もあって、ジブリ出版部からは『ののちゃん全集』を出していて、『ののちゃん』は朝日新聞朝刊連載。

『ののちゃん』テレビアニメ化は、東映アニメーション朝日新聞社でWEBアニメ化。

って、ワケわかんねーよ(汗)。

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何がすごいって、東映アニメーションの『2005年テレビアニメカレンダー』っす。『ののちゃん』の次、『聖闘士星矢』ですぜ、旦那。

小学生の頃、不動産屋からもらったんは、『Dr.スランプ アラレちゃん』や、『夢戦士ウィングマン』だったな…。東映動画カレンダーは。

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しっかし、『アニメスタイル』が紙媒体では厳しいんで、現行が『WEB』である一方、『ザ・ワイド』には、番組サイトなんか、ありゃしねえ。(番組時間紹介だけ。)

どうせ、ネット上の反論など、受け付けないでしょうから。

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  • 番組内、FAXでの意見募集だけが頼りですから。
  • 『ののちゃん』、テレビ朝日系列での放送。『ワンマンマン』な町内会長もしっかり登場。
  • 『ワンマンマン』単行本化は、秘書からの圧力で妨害されたというが…。

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風呂上がりに追加。

読売新聞日曜版連載『あたしンち』(けらえいこ)アニメ版については、読売新聞社に著作権はなく、単行本を出しているメディアファクトリーが、その一つとなっている。

『ホーホケキョ となりの山田くん』にも、朝日新聞社に著作権はない。

これでいいのだ。(え?)

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『ののちゃんシアター』について修正完了。

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『がんばれ!!タブチくん!!』、FLASHアニメによる新作版を配信中。

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今日まで全然知らんかった…。

| アニメ | 20:21 | comments(2) | trackbacks(0) |
バット持った(略)の気持ちも分かるが

午前中買い物行ったジャスコの書店で、『ユリイカ』立ち読み。

細かく読んだわけではないが、

スタジオジブリとそれ以外!?
──ポスト2004年をねらうアニメスタジオの現状と展望

神山健治+鶴巻和哉+藤津亮太

では、アニメーター社員制度のジブリと、それ以外のスタジオの現状を述べており、自分は作品論より、近年のアニメ制作システムのほうが気になってますので…。

沖浦氏のいるIGや、逢坂氏のBONES含め。

それよりも、いしいひさいち御大描くところの、『バット持ったおじさん』こと、鈴木敏夫プロデューサーのほうが気になっていた。

補足すると、いしい氏は、『となりのののちゃん』で、高畑勲監督をモデルとする人物は出しておらず、『徳間後悔社長』と、『スズキプロデューサー』のみをキャラとして出していた。

プロデューサーの正体
──スタジオジブリ、宮崎駿と鈴木敏夫

氷川竜介

以上記事に、鈴木氏の経歴がざっと書かれているが、89年『魔女の宅急便』まで、アニメージュ編集長と、ジブリプロデューサーを兼業していた。(でいいんだっけ?)

しかし、アニメージュと魔女宅というと、自分にはトラウマになっている出来事がある。

同年に逮捕された、あの事件の、容疑者の自宅である。

宣伝ポスターにも使われた、『コリコの町の上空をほうきで飛ぶキキ』が表紙である、アニメージュ1989年8月号(第134号)。

乱雑に(マスコミによって捏造されたという)された部屋の寝床に置かれたあの号は、『アニメ好きは異常、殺人者』というイメージを植えつける役目を果たされてしまった。

そして、コミケ会場に関し、『ここには10万人の(略)』という報道がされてしまった。

自分も、当時の週刊誌等を読み、『アニメや漫画が好きというのは、≪死ぬべき≫、社会的に許されないことなんだろうか』と真剣に悩んでしまった。

その動きに対し、しばらく後のアニメージュでは、そんな読者を励ますための記事があったのをよく覚えている。

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鈴木氏にしろ、自分の関わった作品に悪印象を持たれるのは大変不快なことだったであろうことは想像に難くないが、その反動が現在効き過ぎというか…。

氷川氏記事では、鈴木氏は編集長当時、人気作品を追うのではなく、『これが人気』と決めてしまって記事を作れば、『追う』手間が省ける、と言ったという。

確かに、一アニメ雑誌の連載に過ぎなかった『風の谷のナウシカ』をあそこまでヒットさせた手腕等は評価すべきものがあるが、しかし今回は、

事前に隠さないとヤバイ、という感がしまして…。でも人入ってるけど。

売るの、確かに上手ですけどね。

…『売った』ことで非常に成功したアニメといえば、『第123回と第2792回3年2組水着ショー司会が主役のロボットアニメ』がありまして、どうも作品評読むとなんかそれに近いような。

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何で続編はちゃんとタイトル書くのに、その前のは(略)なんだと言われましても、艦長が白ビキニで、ナイスバディ披露した直後に、こっちの主人公をどう出せば(以下略)。

↑のボケ、ブログタイトル(とHN)の元ネタ作品。

| アニメ | 14:51 | comments(2) | trackbacks(0) |
NHKと講談社と『ゲーム脳』と(以下略) (12月7日追加)

(2004/12/07) やっちまった、『報道STATION』。(またテレ朝かよ)

ヤワラちゃんに学ぶ脳活性化法

番組表見出し、↑だが、サギ。

リンクされた、Web現代・news web japan 記事筆者・草薙厚子氏、コメンテーター・澤口俊之氏のアレぶりでも晒そうかいと思ったら、『報道』が6日放送で『ゲーム脳』蒸し返し。

某テニスお坊ちゃまのアレぶりもアレだが(W杯中継の『ベッカムもどきヘア』、わしゃ忘れてないぞ)、昨日『FINAL WARS』観に行った弟の評。「とにかく笑える。見れ。」(NHK、ゴジラ特集しました。)

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(2004/12/06) 講談社現代新書、夏目房之介氏、大塚英志氏、ササキバラ・ゴウ氏の著書も出してんだけどな…。

装丁デザイン費削減のため、新しくなったカバーには、どうもなじめない。(しかも、前装丁担当者とのトラブルで、旧版分も全更新となってしまった。)

ブルーバックスも好きなんだけど…、総合出版社ゆえ?

『ダル物』の差別用語については後日別に。

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ツバサが本当にNHKでアニメ化されることになったが(これは驚いた)、
NHKは講談社の「飯の種」になっているような気がする。

そう考えれば、週刊現代でNHKを叩くのも、ツバサをアニメ化するのも
説明がつく。

『トカトントニズム』伊藤剛氏に、記者がのたまったところの、

「ウチの読者は、高級な話はわかりません。上からもいつもそういわれています。ウチは週刊文春や朝日と違って、同じサラリーマンでも、出世できないようなしょぼくれたオジさんが読む雑誌ですから」

である、週刊現代に、やく氏をヨイショの系列紙である、日刊ゲンダイ。その一方で、CLAMP作品に関して、最も力を入れている、講談社。

(午後7時追加) アダルトコンテンツもあるので直リンしないが、『Web現代』はそんな講談社の節操無さが垣間見える。http://kodansha.cplaza.ne.jp/

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それ以前に、『アニメ三銃士』原作の『ダルタニャン物語』(訳:鈴木力衛)は講談社だったんだが、差別用語改変を加えて増刷したものの、結局絶版。復刊ドットコムでの、投票・交渉を経て、ブッキングで鈴木氏訳文を尊重して再販した。(しかし、わずかではあるが削除箇所はあるという。)

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しかし、もっと気になるのは、『ゲーム脳の恐怖』、『ITに殺される子供たち』、以上、森昭雄氏のトンデモ本を出したのが、前者がNHK出版、後者が講談社であること。

森氏批判は克森氏の『DIGITALムチン』と、ブログで詳細をご覧あれ。

最後のは直接の批判ではありませんが、『体育会系優遇とオタク系差別』も絡む問題なので、リンク。

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昨日、『世界遺産・青きドナウの旅 美しきボヘミアの古都・プラハとチェスキークルムロフ』放送直前、『不祥事のお詫び』で海老沢会長の顔を拝む羽目になり、もう嫌になってんのもあるが。

自らの理論がプロによって問題点を指摘されているにもかかわらず、それを一切無視して、論文と言う形で反論せず、審査も何もない本と言う形で垂れ流すと言う点から、筆者のスタンスが分かる。要するにこれはビジネスなのだ。叩けば一定の層から支持を得られそうなトピックを選び、ひたすら煽る。当人もハナから学問として成立するなどとは思っていないから、一般書として売り、稼げるうちに稼いでおこう、と言う考えなのだろう。

この教授は科学のバックグラウンドを全く持っていないのだが、そのような人間がそれなりに有名な大学で、アカデミックなポジションを維持できると言うことを世間に広く知らしめた事に関しては、一定の意味があったと思う。

同様にやく氏も、多くの漫画家とは違い、『野球4コマを描き、野球中継・ニュースのゲストをきっかけに、テレビに進出。時事・芸能にも通じる』、というポジションにいる。

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やくみつる氏がネットを避け、テレビ・紙媒体にこだわるのは、同様に、『言いっ放しで済むから』だと思う。

はっきり言って、マスコミの訂正・お詫びはその前の誤報を覆すため、本来3倍以上労力は使わなくてはならない(と何かで読んだか自分で思ったか)。

10月26日分と、11月28日分から再び。

(前略)テレビでも、画面の向こうに大勢の人がいることはあまり意識しないで、コメントしていますから」
つまり、どこまでも読者をナメてかかることができる。

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ムカつきついでに。

やく氏在籍時、早大漫研には、『「オタク集団」的色彩も皆無』だと書いた理由として、『20世紀少年白書』(世界文化社)では、大学時代に、『女を覚えた』と述べている。

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これで球界関係者の女性問題叩かれてもねぇ…。

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(午後8時) という自分が、大貫健一氏のお名前を、今の今まで本館で間違えてどーすんだよ(泣)。直したけど…。

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(2004/12/06) 今日になって完全修正(号泣)。

| NHK | 10:35 | comments(8) | trackbacks(5) |
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